本心を述べるならば好き
子どものことがなければ、今激しく結婚したい訳ではない。遠い将来や両親に何かあったら物凄く後悔するだろうし、色々考えると結婚しなくちゃなんだけど、今の自分の気持ちだけなら全然結婚しなくていい。
年下の彼が、はっきりしたやむを得ない事情により、またデートが難しいようなことを言ってきた。すぐに思ったのが、私とデートをしたくないんだということ。私が「お出掛けはなかなか難しいね…。」と返事をすると、自分が仕事を変わればいいと返ってきた。
違う。彼は本当に難しい状況なのだ。
誕生日にも36時間超えの勤務をしていた。
彼はそういう仕事なのだ。疑ったりせず労おう。もし万が一本当に行きたくないとしても、それで引く私ではない。いいんだか悪いんだか。
色々本当に大変だね。話がしたい。聞きたい。と伝えたら、他の日で会えそうな日を提示してきた。
代打を出してきたことにより、やむを得ない事情のリアル感が増した。
と言うか、やっぱり私好きだよね。
いろんなこと、ごちゃごちゃ考えないで自分の気持ちだけで答えたら、私は彼といる時が楽しいし、気が楽だし、やはり彼の夢をそばで見届けていきたいと思う。
会うのも段々自分に付加がかかるというおかしなことはなく、楽しみだ。何かあるとこの話したいとすぐにおもってしまう。
若いしあのキャラだから信用しきれない思いがある。心の安定は求められない。
だけど好き。