きっとこっち
全てにおいで安定。結婚するってこっちを選択することなんだろう。
精神的に穏やかだし、金銭的にも安定。仕事も安定。
飲む以外は楽しいと感じたことはないけど、結婚を望むならこっちなんだと思う。
逃したら結局何も変わらないだろう。
思いきってもう進んでみるべきなのかもしれない。
決断の時なのかもしれない。
またやってしまったのかもしれない
うまくいかなくなってきた。気のせいだろうか、空気感が違う。
私がうだうだめんどくさいことを話したからか、他にも職場の繋がりがあることをぶっちゃけたからか、他に好きな人が出来たからか、とにかく何か態度が変わった。
とりあえずリセットしたけれど、前のようなラインラリーがなくなった。
これからの関係が不安でたまらない。
昔の記録
どうしてだろう。前からだけど、子どもの頃の日記など記録を見ると涙が出る。
今が夢見ていた未来と違うからか。42年の色々なことが蘇るからか。それなりに頑張って来ているからだろうか。
祖母のことを思い出してもそうだ。今の私は祖母から見てどうなんだろう。今祖母と話せるなら私は何を話すのだろうとか。涙が出てしまう。
過去を思い出して涙が出なくなることはあるのだろうか。これからの方が更に涙が出るような気がするけれど。
そう考えるとすごい
もしあの時彼に子どもができていなければ、私の人生も違っていただろう。
今のこの私はいない。
子どもってすごい。本人達のみならず、他人の人生までも影響を及ぼす。
でもこの人生を歩んでいる今思うのは、最初からこうなると決まっているのではないということ。
私に何か気付かせる為に、人生はこうなっているのではないか。私に足りないものに気付く為にこういう人生になっているのではないか。
私は何に気付く為に、何をする為に、今こうして毎日悶々と悩みながら生きているのか。いつになったらそれがわかるのか。それは死ぬ瞬間なのか。
1人の行動が何人もの人生に大きく影響していることも、今改めて気付いたというそんな話。
玉砕はないけど掴むこともないって、すごく的を射ている。生身の人と感情をぶつけ合うことを恐れて、人生ことなかれで来た結果が今なんだなって。