greatteacherの日記

プロのこじらせ女子の、迷える人生を徒然なるままに。

完全に奪われている

イーオンの花見の話を振られて、気持ちの高揚がなかった。わかっていたけど、むしろこのままなしでいいと思っていたくらいだった。

 

その瞬間はっきりとわかった。完全に心を奪われている。24歳に。

 

なんでこんなに心を奪われたのかは、検索すると目にする通りの理由だ。一言で言えばまっすぐにぶつけてくる言葉にやられたのだ。私がいくら何を言おうと決して引いたりしない。負けないとすら言ってくるそのまっすぐな言葉に、見事にやられたわけだ。

 

私が求めていたのはこれだったのか。一気に攻めて来るでもなく、だからといって何もしないでもなく、じわじわと要するにじわる攻め方で私の心に少しずつ入って来たのである。

 

完全に心を奪われている反面、今は冷静に現状と今後を考える。今は良くても今後はこれでいい訳がない。私は42歳彼は24歳。数字を逆にしてみた文字遊びか何かですか?というレベルのこの歳の差。彼には未来がある。いずれ絶対私のことより同年代がよくなるに決まっている。私でなければすぐにでも子どもが出来るであろう若さ。不妊治療なんて絶対させられない。

 

私は子どもが欲しい。結婚がしたい。今この瞬間の幸せではなく、継続した幸せが欲しい。

 

あれこれ並べたが、そもそも彼の私への好意は先輩としての好意だろう。私の勘違いも甚だ恥ずかしいものだ。

 

そんなことを色々考えていると冷静になり、

気持ちをコントロールしていかなくてはと思うのである。

 

今は完全に心を奪われているけど。