greatteacherの日記

プロのこじらせ女子の、迷える人生を徒然なるままに。

向かう先はどこ

結婚に向けて頑張る私は、彼がいる地方へ会いに行こうかと思い、やっと聞いた。

 

ずっと聞くのを迷っていたのは、そんな遠くに1人で行くこともだが、何より聞いたら何かが始まってしまうと思ったからだ。

 

始まってしまうことに何か躊躇してしまっていた。

 

思いきって聞いてみたら、その行こうと思っていた辺りに帰京するとのこと。

 

なーんだ。取越苦労。それなら東京で会える。

 

でも今度会う時には手ぐらい繋いでしまうのだろうか。

 

男女関係潔癖症の私は、ちょっと考えてしまう。また取越苦労だけど、これからのことを考えて欲しいと自らたんかきった訳だから、何らかの行動は覚悟しなくてはならない。

 

その事に関しては少々憂鬱ではあるけど、何気無いLINEの会話ですら温かさを感じ、満たされる思いだった。

 

そしてその後。年下の彼から今日の約束のドタキャンの連絡が入った。新人だし一大行事前で仕事が終わらないからだ。

 

告げられたその瞬間はもちろん残念だったが、時間が経つにつれじわじわとがっかり感が増して来た。

 

最近たまに電話が来る。素直に嬉しい。

 

どちらの彼への思いも嘘ではない。色々話せて楽なのは年下の彼だが、安心感があるのは断然年上の彼だ。

 

真逆であるが上に選択に迷いそうになるが、結婚に向かっている私はもう不安な気持ちにさせられたくない気持ちが非常に強い。やはり年上の彼だ。

 

でもなんか手を繋ぐのか?とか考えてしまうのだ。年下の彼であれば成るように成れとか思えるのに。そして結婚の先にある妊活を思うと出来ることなら若い方がいいと、思ってしまってごめんなさいだ。

 

結婚して非常勤になる。それが叶うのは年上の彼だ。自分は今どうしたいのかがぶれてはいけない。