greatteacherの日記

プロのこじらせ女子の、迷える人生を徒然なるままに。

プロのこじらせ女子

本当に結婚したいのだろうか。

 

自由を本当に満喫し過ぎた。時間もお金も自由なこの時を引き換えにしてでも、結婚したいのだろうか。

 

でもこのままでいいと思ってはいない。この先のことを考えると気が狂いそうになることも度々。

 

今までの40年とこれからの40年の違い。今までの40年がスカイブルーなら、これからの40年はダークブラウン。辛く苦しいことが間違いなくたくさん待っている。

 

親のこと、自分の老い。それを1人で乗り越えるだなんて考えたくない。気が狂う。

 

だからと言って結婚は一生のことだ。毎日顔を合わせ、毎日一緒に生活をするのだ。誰でもいいわけではない。

 

更にはそこに、今の生活を引き換えにしてでも結婚したいのだろうかという気持ちまで生まれてきてしまい、完全にこじらせ女子道まっしぐら。

 

今でもあの家に嫁ぎたかったという気持ちはある。人道的にごめんなさいだけど。彼ではなく、もはや彼の家族も含めた全てが愛おしかったんだよね。

 

この愛しさを越える気持ちになれるのかと、ふと思う。

 

婚活

片想いと潔癖が大影響で、10年レベルの婚活。

 

いつか自分史のような小説を書くにあたり、かなりネタに尽きないくらい思うことはある。

 

最近印象的だったのは、40歳過ぎても独身で特に難なしの男性が結婚出来ないのは、押しの強さがないからだという話。『好きだ』『付き合おう』などという、これがなければ何も始まらない最初の一言がないのである。別に言葉にしなくてもいい。とにかく『付き合う』ことへの何らかの決定打がないから、出来ないから、このような人はいまだ独身なのである。

 

女性からの押しを待っているのだろうか?それとも、私がなんとなく今はまだ告白するなーというオーラを醸し出しているからなのか。

 

それでも入って来る人は入って来るよ。勢いのある年下男子は、うまーく私の心に入って来たよ。

 

年を重ねる毎に失敗を恐れる気持ちはわかる。だけど婚活なんて当たってくだけてなんぼだ。男らしさを見せてみろ。物をあげることで好意を示すのではなく、やはり人間なのだから人間の特権『言葉』で伝えるべきなのではないだろうか。

 

わかってくれているはない。言葉にしなきゃわからないことってたくさんあるんだよ。

 

こう思っているのは私だけで、実は相手は単に釣った魚に餌をあげていないだけだったりして。それかそれ程の気持ちになっていないというそもそも論か。

 

とにかくバツイチを推されたり、年下男子の押しの強さが私には合っていることには間違いはない。

greatさん今度2人で飲みに行きませんか?

年下男子。

 

あの最強ぶりはなんだ。プロのこじらせ女子の心に気付いたら入り込んでいて、破壊力抜群な言葉を次々と投げ掛けてくる。

 

その1つがタイトルの言葉だ。

 

何気ない一言。なのに、年下男子が放つとなぜこんなすごい破壊力になるのだろうか。

 

話せばこんなに楽しいし、何よりいっぱい笑ってくれるのに。

 

同じ学校いたら間違いなくアプローチしてました。

 

学生時代に会ってみたかったです。

 

なんか初めてです。自分のことこんなに話したくなるの。

 

すごい。自分がもう傷つきたくなくて、何も感じないように感じないようにしてきた為、何をしても気持ちが動かなくなり悩んでいる私の心を一瞬にしてときめかせる、この強烈な破壊力はなんなんだ。

 

若さなのか、直球は人の心に響く。

女性リーダーについて

いくら女性が社会においてリーダーという立場にいたとしても、男性から見たら女性が何か言ってるよみたいな、なんて言うか女性を軽く見ているように感じていて、結局この世は男社会なんだなとがっかりし、最近まで女性がリーダーという姿をあまり良く思っていなかった。

 

しかし最近都知事が女性になったり防衛大臣が女性になり(昔から大臣が女性というのはあったし、最近自分が注目しているせいもあるけど。)そこで地道に仕事をし、色々結果を出し、更にはそれらリーダーに若い男性達が支持をしついて行っている姿に、女性が社会のリーダーとして活躍することがかっこよく思えてきた。女性の社会進出を身をもって表しているように思える。

 

女性リーダーに憧れを抱く。リーダー達の姿は、自分も何かできるのではないかという、小さな希望を抱かせてくれる。今の時代なら受け入れてもらえる女性の声ってある気がする。

はじまり

卵子凍結。いつから悩み始めたのだろう。

あのニュースからだ。父がもしやるなら協力するという考えだということを耳にしてからだ。

私はあの記事を読み、単純にすごいなぐらいしか思っていなかったのに。なんだか急に卵子凍結を現実とさせられたというか。

あとから思ったが、結局私は親の影響が強いのだなと。親の一言で動かされてしまうのだから。

それから都内で可能な病院を探した。未婚対応の病院は意外と見つからず、まだ新しい試みということを実感した。

京野アートクリニックという品川にある病院で可能なことがわかった。しかしこの時点でかなりまだ迷いがあった。親の一言で動かされたものの、自分の中では決めかねていた。

決めかねていた理由の1番は採卵への不安だ。それが今でも1番大きい。1か月前ぐらいからピルを服用し、10日前ぐらいから毎日注射をし、採卵は卵巣に針を刺す。体外受精の途中までやるのである。

ここまでしても出産にたどり着ける可能性は低い。
更には、京野アートクリニックでこの凍結卵子を使うに至った人がこれまでに2人しかいない。確か昨年度だけで70人以上が卵子凍結をしたはずなのに。それだけ現実的でないことなのだ。

不安と共に非常に悲しくなった。もうここまでしなくてはならない年齢なのか。どうしてこうなっちゃったんだろう。

この現実が信じられなくなる時もあり、今でも考えると涙が出る。

この件に関して悩んでいると、かなり絶望的になる。

もうすっかり妊娠出産を諦めなくてはならない感じになるが、そこが白か黒かの思考になりがちな私のいけないところである。確率は低くとも自然妊娠、人工受精、体外受精と通常の妊娠コースを諦めるにはまだ早い。そこを悩むよりも、まずは相手をしっかり決めること忘れてはならない。凍結しても2人しか戻って来ない現実はそこなのである。

気持ちが固まらない中とりあえず進んでみることにした。一通りの検査をした。

特に異常はなかった。AMHは2.71と年齢のわりに良い結果だった。瞬間、母に感謝の想いで一杯になった。幼い頃から体のことを考えた食生活を考えていてくれたお陰で、健康な体を作ってくれたのだ。

以上、5月の話である。下書きをしてから公開をためらいそのままであったが、自分の様々な思いを社会に発信していきたく、はてなブログを始めついでに公開してみた。

私は保育士として働いている中、疑問に思うことが多々あり、時にテレビで訴えたり、考えに偏りがないようまた見聞を広める為に政治塾に入塾したりしてきた。今次の発信をどうしたらいいか考えているところであり、とりあえずこれをスタートしてみることにした。よろしく。